ニキビが治ったのに跡が残ってしまう。スキンケアをしているのになかなか消えない。そんな悩みを抱えていませんか?私も長年ニキビ跡に悩み、なぜ消えないのかを本気で調べました。原因と改善に必要な成分をわかりやすくまとめます。
ニキビ跡が消えない理由

ニキビ跡が消えにくい原因は跡の種類によって異なります。まず自分のニキビ跡がどの種類かを確認しましょう。
ニキビ跡の種類

① 赤み(赤ニキビ跡)
炎症が治まった後に残る赤い跡です。毛細血管の拡張が原因で、時間をかけて改善することが多いですが紫外線を浴びると長引きます。
② 黒ずみ・茶色い跡(色素沈着)
炎症によってメラニンが過剰に生成されて残る跡です。ニキビを潰したり触ったりすることで悪化しやすく、紫外線によってさらに濃くなります。私も白ニキビを潰してしまう習慣があり、色素沈着が長引いた経験があります。
③ クレーター(陥没跡)
炎症が深部まで達してコラーゲンが破壊されることで皮膚が陥没した状態です。3種類の中で最も改善が難しく、セルフケアには限界があります。
なぜ消えにくいのか
ニキビの炎症 ↓メラニンが過剰生成される(色素沈着)または毛細血管が拡張したまま残る(赤み) ↓紫外線・摩擦・触る行為で悪化 ↓なかなか消えない
特に以下の行動が回復を遅らせます。
| NG行動 | 理由 |
|---|---|
| 日焼け止めを塗らない | 紫外線が色素沈着を悪化させる |
| ニキビ跡を触る | 摩擦で炎症が再発しやすい |
| ニキビを潰す | 色素沈着・クレーターの原因になる |
| 保湿をしない | 肌のターンオーバーが乱れる |
ニキビ跡の改善に必要な成分
① ナイアシンアミド(赤み・色素沈着に効果的)
メラニンの生成を抑制し、色素沈着を改善する効果が期待できる成分です。赤みにも効果があり、ニキビ跡ケアの中心となる成分のひとつです。
含まれている製品例
- ラロッシュポゼ エファクラ デュオ
- セタフィル モイスチャライジングローション
② ビタミンC誘導体(色素沈着に効果的)
メラニンの生成を抑えてニキビ跡の黒ずみを改善する成分です。抗酸化作用もあり、肌のトーンアップにも効果が期待できます。
成分表示での見分け方
- アスコルビン酸
- アスコルビルグルコシド
- 3-O-エチルアスコルビン酸
③ レチノール(色素沈着・クレーターに効果的)
肌のターンオーバーを促進してニキビ跡の改善を助ける成分です。ただし刺激が強いため、ニキビ肌は低濃度のものから始めることをおすすめします。
④ セラミド(赤み・肌荒れに効果的)
肌のバリア機能を補い、炎症後の肌を落ち着かせる成分です。ニキビ跡ケアの土台として保湿に取り入れることをおすすめします。
⑤ AHA・BHA(色素沈着・毛穴に効果的)
古い角質を取り除き肌のターンオーバーを促進する成分です。ニキビ跡の改善に効果が期待できますが使いすぎると肌荒れの原因になります。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| AHA(グリコール酸・乳酸) | 肌表面の角質ケアに効果的 |
| BHA(サリチル酸) | 毛穴の内側まで届いて角質ケアできる |
ニキビ跡タイプ別おすすめ成分まとめ
| ニキビ跡の種類 | おすすめ成分 |
|---|---|
| 赤み | ナイアシンアミド・セラミド |
| 色素沈着・黒ずみ | ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド・AHA |
| クレーター | レチノール・AHA(セルフケアに限界あり) |
まとめ
- ニキビ跡には赤み・色素沈着・クレーターの3種類がある
- 紫外線・触る行為・潰す行為が回復を遅らせる
- 跡の種類に合った成分を選ぶことが改善への近道
クレーター跡はセルフケアに限界があるため、改善が見られない場合は皮膚科への相談をおすすめします。次回は「ニキビ肌におすすめの日焼け止めの選び方」を解説します。

